“珈琲・紅茶専門店 Scene”から発信されたメールマガジンから話題になったメールの内容を当ライブラリーにストックします。

雑貨カフェ “いもねこ”

“S.E.M. たより №349 (2011.05.11)”より
   雑貨カフェ “いもねこ”

雑貨カフェ “いもねこ”

4月29日、南区芳川町にオープンした仲間のユニークなカフェをご案内します。
NPO(特定非営利活動法人)フリースクール「ドリーム・フィールド」代表の大山さんが企画して立ち上げたカフェです。コンセプトは生徒の就労継続支援。スクール生たちが世の中に巣立って行く為のファーストステップとして社会勉強の場を提供するものです。スクールのスタッフ、生徒さん20名ほどがSceneに1年間ほど通って珈琲・紅茶の淹れ方を一緒に勉強してくれました。目標意識を持った生徒さんたちの集中力と努力は素晴らしいもので見事に美味しい珈琲・紅茶の淹れ方を習得してくれました。

雑貨カフェ “いもねこ”

先日珈琲を戴いて来ましたが、雑味を抑えた柔らかなスッキリした味は何処にも負けない美味しいものでした。 珈琲の美味しい店として私が自信を持ってお薦めします。

雑貨カフェ “いもねこ”
ランチタイムの軽食もあります。営利を目的としていない為お値段がビックリするほど低価格!しかし、実に美味しい。 お薦めは沢庵と紅生姜の入った懐かしい味の“お好み焼き(遠州焼き)”。近所で昔からお好み焼き屋をやっていた方がスタッフに作り方を伝授してくれているのでその味は本物です。

店の名前“いもねこ”は・・・、
こだわりの芋(スイートポテト)を仕入れ、それを使ったスイーツをスタッフが作って提供しています。また、飼い猫2匹が店内のゲージに入って皆さんを迎えてくれます。猫ちゃんたち、たまに店内を散歩していることがあるかも。 こだわりの芋と店内に遊ぶ猫から“いもねこ”の名前になりました。

ひとつこだわりのメニューをご紹介します。
この店のオリジナルブレンドコーヒー“いもねこブレンド”です。 このブレンドコーヒーが誕生するまでの経緯をお話しますと・・・
「芋を使ったスイーツに合うブレンドコーヒーを作って欲しい。」とリクエストを頂き、Scene珈琲研究会のメンバーで創作することになりました。 研究会メンバーの創作コンセプトは、「多様な個性を持ったフリースクールの生徒たちのように、産地や個性が異なる豆同士が違和感なく融合し、且つ芋スイーツの柔らかな甘味にマッチした風味のブレンドコーヒーを作る。」です。メンバーが様々な案を持ち寄り試作後4種類に絞り込みました。これらを“カフェいもねこ”のスタッフ3名が最終的にスイーツと併せながら試飲して選択し決定したものです。お芋スイーツの持つ柔らかな甘味とのバランスが絶妙な“いもねこブレンド”を是非お試しください。
なお「雑貨カフェ いもねこ」で使用の珈琲豆・紅茶葉はSceneから提供させて頂いております。

 雑貨カフェ “いもねこ”  【店のトレードマーク】
 見ていて何んとも言えなくまったりした癒されるゆるキャラ! (スクール生がデザインしました)

雑貨カフェ “いもねこ”

  店内の床面積の半分ほどを占める小物雑貨品コーナー。
  可愛らしくまた楽しい雑貨が揃っています。

雑貨カフェ “いもねこ”
   【店のマスコットの1匹、“トムリン”】

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